Web担当者の備忘録

Web制作やWebマーケティングに関するブログです

Wordpressの内部リンクをショートコードで記述するプラグイン

Wordpress(ワードプレス)で制作しているサイトがあるのですが、ある記事のタイトルやURLを変更した際に、他の記事から変更した記事へ貼っている内部リンクを変更するのがとても面倒くさく感じました。

そこで内部リンクをWordpressのショートコードを使って記述しておけば、リンク先の記事タイトルやURLが変わっても自動的にアンカーテキストやURLが変わってメンテナンス的に楽ちんなのでは?と考え、実現できるWordpressプラグインを探してみました。

 

 Shortcodes Ultimate

Shortcodes Ultimate

いろいろプラグインを探して試してみたところ、一番使い勝手が良かったのが、このShortcodes Ultimateでした。

 

Shortcodes Ultimateすべてのショートコード

Shortcodes Ultimateにはさまざまなタイプのショートコードが用意されていて、内部リンクのショートコード以外にもいろいろ使ってみたくなります。

 

f:id:yuki_hiro_3:20180907124225p:plain

内部リンクのショートコードについては、「パーマリンク」というショートコードを使います。

 

f:id:yuki_hiro_3:20180907124339p:plain

ショートコードの”id”のところに投稿記事のidを指定することで、該当記事の投稿タイトル&URLのショートコードになります。

 

f:id:yuki_hiro_3:20180907124833p:plain

投稿記事のidを確認するには、投稿一覧画面にて記事タイトルにマウスを重ねてください。post="数字"が表示されるので、その数字を先ほどのショートコードのidに設定します。

 

(例) [su_permalink id="1578" target="self" class=""]

 

上記ショートコードを別記事作成時に使用することで、内部リンクをはることができます。

 

終わりに

 手動で内部リンクをはっていると、あとでリンク先の記事のタイトルやURLを変更した場合にいちいちはり替える必要があります。ショートコードを使って内部リンクをはるほうがメンテナンス効率が良いように思います。